不妊治療と糖質制限~糖質制限を続けるために(13)
「糖質制限」に興味を持った方・始めたばかりの方・挫折してしまった方へのご参考に
しまねこやの日々の生活から、「続ける」ヒントを書いていきます
しまねこやは、2009年に不妊治療の検査で「境界型糖尿病」だとわかり、「体外受精」を経て2010年に40歳でムスメを授かりました。
そして、2015年から糖質制限を始めて現在に至っています。
妊娠・出産時は糖質セイゲニストではなかったのですが、治療の経験や糖質制限の学びを通じて知った
あたらしいいのちを生むために必要なこと
を、まとめてみたいと思います。
(私が不妊治療をしていたのは10年以上前なわけだけど、人間としての基本は変わっていないので、今、不妊に悩んでいたり、妊娠中の方にも、参考になれば嬉しいです!)
<人間も動物である>
どんな動物も生殖できる時期は限られています。
医学が進歩して、自然には難しくても妊娠・出産できるようにはなりましたが、やはり「ふさわしい時期に」最も授かりやすいです。
40歳という高齢での挑戦で「私は」功を奏したけれど、おススメはできないです。
「子どもが欲しいな」と思ったら早めにトライして、もしもなかなか授からなければ原因を特定して、対策すべきでしょう。
「日本生殖医学会」のサイトには「出産数は30歳から徐々に減少し、35歳を過ぎるとその傾向は顕著になり、40歳を過ぎると急速に減少します」とあります。

日本生殖医学会ウェブサイトから引用
<自分に余裕がないとあたらしいいのちを生むことはできない>
これが、不妊治療でお世話になったJ先生に言われて、一番、印象に残ったことばです。そして、「仕事と子どもとどちらが大切なのか」とも。
厳しいように聞こえるかもしれないですが、それほどいのちを生むことは大仕事だということです。
<まずは夫婦で健康的な生活を送る>
夜勤や長時間労働はホルモンバランスの乱れの元。
「夫婦一緒に明るい朝の光を浴びて45分以上ウォーキングする」(夜は×)
という指示が、私にはとても効いたと思います(境界型糖尿病に関しては、本当は「糖質制限」が最強のはずだけど、この時は知らずに言われるがままに「カロリー制限」の食生活をしてました…)
後で知った精神科医の樺沢紫苑先生も「睡眠、運動、朝散歩」が心身を整える最強の方法だと言っていて、とってもとっても腑に落ちました。
この点も「人間は動物である」に通じます。
朝の光を浴びることで、体内時計もリセットされホルモンバランスが整います。

いえねこのしろちゃんもおひさまが必要
もちろん、お仕事上、どうしても夜に活動せざるを得ない人もいて、そういう方でもお子さんを授かっているわけですが、自然に授からなくて困っている方は、自分がどういう生活を送っているか、見直すことが必要でしょう。
「夫婦で」っていうのも大切(^^)
早起きして通勤途上、一緒にたくさん歩いた日々は、夫との良き思い出です。

2017年3月にこんな記事も書いてました
<糖質制限しよう!>
カラダにいろいろな悪影響がある「糖質」を制限して
カラダに必要な「たんぱく質」「脂質」を十分に摂る
どんなステージにある人にとっても、大切な食習慣だけど、妊娠を望んでいる人にはことに大切!
何度も紹介してるけど宗田哲男先生の『産科医が教える 赤ちゃんのための妊婦食』をぜひ読んでみてください。

目次より
清水泰行先生の『「糖質過剰」症候群 あらゆる病に共通する原因』には、糖質過剰によって起きるコワいことがたくさん書いてありますが、「不妊」もやはり「糖質過剰症候群」なのです(もちろん、別の原因がある場合もありますが)。

目次より
ありがたいことに、最近もまた妊婦さんや小さなお子さんを連れたお母さんが来店くださってます。
しまねこやに関心を持ってくれたのは、きっと妊娠出産を機に自分の健康への意識が高まり、低糖質おやつが「体に良い」と思われたからなのだと思います。
不妊治療中の方もいらしてくださっているかもしれません。
かわいくておいしくてカラダに優しい
しまねこやおやつを食べて
ホッとしてもらいたい
幸せな気持ちになってもらいたい
おやつのおいしさはもちろんのこと、こうして情報発信することで、少しでもお役に立てますように…

★「糖質制限を続けるために」、困っていることなどありましたら、こちらのフォームから教えてください(匿名可)。ご質問を寄せてくださった方には、通販・来店で使える「5%オフ」になる「合言葉」をお教えします。
しまねこやの日々の生活から、「続ける」ヒントを書いていきます
しまねこやは、2009年に不妊治療の検査で「境界型糖尿病」だとわかり、「体外受精」を経て2010年に40歳でムスメを授かりました。
そして、2015年から糖質制限を始めて現在に至っています。
妊娠・出産時は糖質セイゲニストではなかったのですが、治療の経験や糖質制限の学びを通じて知った
あたらしいいのちを生むために必要なこと
を、まとめてみたいと思います。
(私が不妊治療をしていたのは10年以上前なわけだけど、人間としての基本は変わっていないので、今、不妊に悩んでいたり、妊娠中の方にも、参考になれば嬉しいです!)
<人間も動物である>
どんな動物も生殖できる時期は限られています。
医学が進歩して、自然には難しくても妊娠・出産できるようにはなりましたが、やはり「ふさわしい時期に」最も授かりやすいです。
40歳という高齢での挑戦で「私は」功を奏したけれど、おススメはできないです。
「子どもが欲しいな」と思ったら早めにトライして、もしもなかなか授からなければ原因を特定して、対策すべきでしょう。
「日本生殖医学会」のサイトには「出産数は30歳から徐々に減少し、35歳を過ぎるとその傾向は顕著になり、40歳を過ぎると急速に減少します」とあります。

日本生殖医学会ウェブサイトから引用
<自分に余裕がないとあたらしいいのちを生むことはできない>
これが、不妊治療でお世話になったJ先生に言われて、一番、印象に残ったことばです。そして、「仕事と子どもとどちらが大切なのか」とも。
厳しいように聞こえるかもしれないですが、それほどいのちを生むことは大仕事だということです。
<まずは夫婦で健康的な生活を送る>
夜勤や長時間労働はホルモンバランスの乱れの元。
「夫婦一緒に明るい朝の光を浴びて45分以上ウォーキングする」(夜は×)
という指示が、私にはとても効いたと思います(境界型糖尿病に関しては、本当は「糖質制限」が最強のはずだけど、この時は知らずに言われるがままに「カロリー制限」の食生活をしてました…)
後で知った精神科医の樺沢紫苑先生も「睡眠、運動、朝散歩」が心身を整える最強の方法だと言っていて、とってもとっても腑に落ちました。
この点も「人間は動物である」に通じます。
朝の光を浴びることで、体内時計もリセットされホルモンバランスが整います。

いえねこのしろちゃんもおひさまが必要
もちろん、お仕事上、どうしても夜に活動せざるを得ない人もいて、そういう方でもお子さんを授かっているわけですが、自然に授からなくて困っている方は、自分がどういう生活を送っているか、見直すことが必要でしょう。
「夫婦で」っていうのも大切(^^)
早起きして通勤途上、一緒にたくさん歩いた日々は、夫との良き思い出です。

2017年3月にこんな記事も書いてました
<糖質制限しよう!>
カラダにいろいろな悪影響がある「糖質」を制限して
カラダに必要な「たんぱく質」「脂質」を十分に摂る
どんなステージにある人にとっても、大切な食習慣だけど、妊娠を望んでいる人にはことに大切!
何度も紹介してるけど宗田哲男先生の『産科医が教える 赤ちゃんのための妊婦食』をぜひ読んでみてください。

目次より
清水泰行先生の『「糖質過剰」症候群 あらゆる病に共通する原因』には、糖質過剰によって起きるコワいことがたくさん書いてありますが、「不妊」もやはり「糖質過剰症候群」なのです(もちろん、別の原因がある場合もありますが)。

目次より
ありがたいことに、最近もまた妊婦さんや小さなお子さんを連れたお母さんが来店くださってます。
しまねこやに関心を持ってくれたのは、きっと妊娠出産を機に自分の健康への意識が高まり、低糖質おやつが「体に良い」と思われたからなのだと思います。
不妊治療中の方もいらしてくださっているかもしれません。
かわいくておいしくてカラダに優しい
しまねこやおやつを食べて
ホッとしてもらいたい
幸せな気持ちになってもらいたい
おやつのおいしさはもちろんのこと、こうして情報発信することで、少しでもお役に立てますように…

★「糖質制限を続けるために」、困っていることなどありましたら、こちらのフォームから教えてください(匿名可)。ご質問を寄せてくださった方には、通販・来店で使える「5%オフ」になる「合言葉」をお教えします。
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