九州勉強旅報告(前編)
九州勉強旅、行ってきました!予告編(笑)はこちらを
2018年9月22日(土) くもり→はれ
空路熊本へ。勉強旅は、翌日のプレゼン資料のファイルを持参し忘れる!!Σ(゚д゚|||)という間抜けさから始まる(これは何とかなった…よかった!)。でも前日の雨も止んで、無事熊本空港に到着。

熊本に初上陸
羽田空港がめちゃ混みで遅延もあったけど予定していた高速バスにも乗れて、新八代駅にお茶のカジハラ園主・梶原敏弘さんがお迎えに来て下さる。

全く土地勘なし…また今度ゆっくり遊びに来たい!
お嫁さんが里帰りするのを送りに、っていうついでではあったけど、おうちのある芦北町告(つげ)まで結構遠くて恐縮。。。園主夫人・優美子さんとも合流し、お昼ご飯をいただき、ついにいつも愛飲するお茶たちが育つ茶畑へ!
※私の訪問はすでに優美子さんがブログに書いてくれたので興味がありましたらこちらを…赤面ものだけど( /ω)(優美子さんこそ賢くて明るくて心配りのできるとーーーってもステキな方なのに…♡)

わー、けっこう急斜面&日陰無し…
お隣の土地の木が切られてしまって日陰がなくなっちゃって、ということだったけど、それでも無農薬で草取りしつつ育ててくださっていることに頭が下がる。

そしておうちに上げていただき、敏弘さんがたーくさんお茶を淹れてくれました♡

優美子さんのお手製スイーツも♡栗の渋皮煮はコレですよ!美味~♡
このあたりのお水は硬水だそうで、確かに(たぶん軟水の)我が家で淹れるお茶とはちょっと違う感じ。同じ茶葉でも淹れ方やお水で違うのはほんと面白い。お二人とお茶作りのこと、中国や台湾での研修のこと、あれやこれやたくさんおしゃべりさせてもらい…
さらに山奥の在来種の畑を案内してもらい…

お花が咲いていた♡
工場も見せてもらい…

お茶を炒る「釜」。釜炒り茶はここで仕上げられる
地理に不案内なのをいいことに図々しく水俣の天の製茶園さんにも連れて行ってもらい…(実はとっても遠かった!!)

天野さんも無農薬でお茶作り。左が天野さんちの、右奥が慣行栽培の畑。差は歴然
水俣のホテルにも送ってもらってさらにお夕飯もご一緒に!!!

お刺身は新鮮でコリコリ
たくさん話をして、食に対する考え方、お仕事への真摯な態度、温かいお心、すべてに感動するばかり…
敏弘さんが「日本の製茶は「この工程は〇℃で〇分」のように教えるけど、中国や台湾では「茶葉がこうなったら」というように五感を使って判断していて、それを学んだことで前進した」とおっしゃっていた。それは製菓でも同じ。焼成時間や温度は目安にしか過ぎなくて、同じ条件の日はないから、とにかく試行錯誤して見極めるしかない。面倒かもしれないけれど、できるのはやっぱり好きだから。
※敏弘さんの熱い想いはこちらに…
大好きなカジハラさんのお茶たち…それを生み出しているお二人に会いに行けて、ほんとによかったなー。
そのうちに、ではなく、今。
会いたい人に会うって大事♡
お二人はまた今週末、ジャパンティーフェスティバル2018に参加するため東京にいらっしゃる✨

せっかく訪問したのに、肝心のお茶を買いそびれたので💦(ボケボケ過ぎ!!在庫もまだあることはあるけど(^^;)、浅草でたくさん買わせてもらいます♡
後編に続きます✨

天野さんのところの夕空。きれいな景色を見て「きれいかね~」と素直に感動するピュアな優美子さんにぐっと来る♡
敏弘さんと似合いのおしどり夫婦☆
2018年9月22日(土) くもり→はれ
空路熊本へ。勉強旅は、翌日のプレゼン資料のファイルを持参し忘れる!!Σ(゚д゚|||)という間抜けさから始まる(これは何とかなった…よかった!)。でも前日の雨も止んで、無事熊本空港に到着。

熊本に初上陸
羽田空港がめちゃ混みで遅延もあったけど予定していた高速バスにも乗れて、新八代駅にお茶のカジハラ園主・梶原敏弘さんがお迎えに来て下さる。

全く土地勘なし…また今度ゆっくり遊びに来たい!
お嫁さんが里帰りするのを送りに、っていうついでではあったけど、おうちのある芦北町告(つげ)まで結構遠くて恐縮。。。園主夫人・優美子さんとも合流し、お昼ご飯をいただき、ついにいつも愛飲するお茶たちが育つ茶畑へ!
※私の訪問はすでに優美子さんがブログに書いてくれたので興味がありましたらこちらを…赤面ものだけど( /ω)(優美子さんこそ賢くて明るくて心配りのできるとーーーってもステキな方なのに…♡)

わー、けっこう急斜面&日陰無し…
お隣の土地の木が切られてしまって日陰がなくなっちゃって、ということだったけど、それでも無農薬で草取りしつつ育ててくださっていることに頭が下がる。

そしておうちに上げていただき、敏弘さんがたーくさんお茶を淹れてくれました♡

優美子さんのお手製スイーツも♡栗の渋皮煮はコレですよ!美味~♡
このあたりのお水は硬水だそうで、確かに(たぶん軟水の)我が家で淹れるお茶とはちょっと違う感じ。同じ茶葉でも淹れ方やお水で違うのはほんと面白い。お二人とお茶作りのこと、中国や台湾での研修のこと、あれやこれやたくさんおしゃべりさせてもらい…
さらに山奥の在来種の畑を案内してもらい…

お花が咲いていた♡
工場も見せてもらい…

お茶を炒る「釜」。釜炒り茶はここで仕上げられる
地理に不案内なのをいいことに図々しく水俣の天の製茶園さんにも連れて行ってもらい…(実はとっても遠かった!!)

天野さんも無農薬でお茶作り。左が天野さんちの、右奥が慣行栽培の畑。差は歴然
水俣のホテルにも送ってもらってさらにお夕飯もご一緒に!!!

お刺身は新鮮でコリコリ
たくさん話をして、食に対する考え方、お仕事への真摯な態度、温かいお心、すべてに感動するばかり…
敏弘さんが「日本の製茶は「この工程は〇℃で〇分」のように教えるけど、中国や台湾では「茶葉がこうなったら」というように五感を使って判断していて、それを学んだことで前進した」とおっしゃっていた。それは製菓でも同じ。焼成時間や温度は目安にしか過ぎなくて、同じ条件の日はないから、とにかく試行錯誤して見極めるしかない。面倒かもしれないけれど、できるのはやっぱり好きだから。
※敏弘さんの熱い想いはこちらに…
大好きなカジハラさんのお茶たち…それを生み出しているお二人に会いに行けて、ほんとによかったなー。
そのうちに、ではなく、今。
会いたい人に会うって大事♡
お二人はまた今週末、ジャパンティーフェスティバル2018に参加するため東京にいらっしゃる✨

せっかく訪問したのに、肝心のお茶を買いそびれたので💦(ボケボケ過ぎ!!在庫もまだあることはあるけど(^^;)、浅草でたくさん買わせてもらいます♡
後編に続きます✨

天野さんのところの夕空。きれいな景色を見て「きれいかね~」と素直に感動するピュアな優美子さんにぐっと来る♡
敏弘さんと似合いのおしどり夫婦☆
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