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2017/01/27

我が家のこと・工房のこと

前にも書いたけど
我が家は「東京の木で家を造る会」に参加して
青梅や奥多摩など東京の木を使って建てました

節もたくさんある材を使って(その方が安いのです)
それが何とも言えない味になっています

(↓ムスメが発見したおうちのいろいろ)
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キノコ

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キリンの足跡

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↑ここは節が抜けてしまい
大工さんが別の木を入れてくれてます
家のいたるところにそういう手間のかかる細工があり
大工さんのお仕事の丁寧さにも脱帽

家を建てるのは庶民には一大事業
千万単位のお金を使う(もちろんローンを組む💦)
一生に一度あるかどうかの機会だから
国産材、地元東京の木を使って
ほんの少しでも山の循環に貢献したい
と考えた結果です

ということはさておいても!!
本当~にステキな家(≧▽≦)

住んでいるのは私たちだけど
作ったのは大工さん・設計士さん・製材所の方々・
林家(りんか)さん(山の持ち主)…なので
(詳しくはこちらを)
自慢しちゃいます!!!
(設計はぼう建築計画のKさんとEさん)

もうこの夏でできてから丸9年になるけど
いまだにお客さまからは
「木の香りがする!いい気持ち~!」と
お褒めいただいて長居してもらってます❤

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幅を90cm取ってもらって(通常は75cm程度)
余裕のある階段はままごとをするにも便利
手すりは年月を経てツヤツヤ

そしてしまねこや工房準備中の今
自宅を建てるのと
アパートのリフォームはまた違うけど
それなりに(いやかなり…💦)お金も掛かるし
どうせなら愛着あるステキなものにしたい!

小さいけど売り場も作るから(作ります!)
お菓子たちが映えるような
ディスプレイ用のトレイとか欲しいな…
別件だけど
小学校入学を控えたムスメの机もまだないし…

…というわけで
いつもワークショップをさせていただいている
もえぎ家さんを通じて知った
街の木を活かすものづくりの会」(マチモノ)代表の
湧口善之さんにご相談してみました

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湧口さんの作品
調布の子育てカフェaonaさんの内装
(Iさん絵本読み聞かせ中)
※aona内装写真はこちらにも…

湧口さんの事務所(我が家から自転車で15分)には…
スギやヒノキなどの一般的な材木とは違う
たくさんの種類の木から製材された板がいっぱい!

伐採せざるを得ない街の木から生まれたものです

そういう木たちは
材木として使うことを前提にせず育っているので
材にするのはかなり手間がかかるとのこと
だからこれからは
街路樹もいずれは材木として使えるように
ちゃんと先を見越して育てていく必要があると
穏やかにも熱く語ってくれました

苗木が材木になるには60年70年もかかるのです
おじいさんが植えた木がようやく孫の代で使える
林業は気の長い仕事
安易に
安価だからと外国産の木材を輸入するだけでは
この国の林業は滅びてしまうでしょう

山の木も循環させないといけないけど
街の木も、という視点は目からウロコで…

 お金をどう使うか
 実際のカタチだけでなく込める「心」も含めて
 しまねこや工房をどうデザインするか


とってもとってもinspireされました

街の木々に囲まれた小さな売り場
カラダにやさしい
日々に小さな幸せをもたらすお菓子たち

夢がふくらみます(^_-)

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これは湧口さんの作品ではなく
愛知の木工家・松本寛司さんのもの

材はクリとカシ
しまねこやお菓子を置いてくれた
Mamicaさんで求めました

木を加工する事を生業としておりますが、それは木を切り倒し、殺している事でもあります。

木で物を作る時に、人の役に立ち、日々の暮らしに寄り添う物を作れれば、 「木はいいな」「木が好きだな」「木を大切にしよう!」となり、 切ってしまった木にも許してもらえるのかな?と考えています。

(松本さんHPのことば)

祈るように作られている姿勢が
作品にも表れている気がします
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