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2017/01/18

『ききがたり ときをためる暮らし』・『都市を耕す~Edible City~』

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……………

1/3に見た映画『人生フルーツ』が描いた
お二人のご本を読んでみました

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『ききがたり ときをためる暮らし』
つばた英子, つばたしゅういち著
水野恵美子聞き手・編集
自然食通信社 2012

ブログにもしたいし、と
気になった言葉をメモしながら読んだのですが
あまりにも膨大になってしまいました💦
それくらい、すてきな言葉にあふれていて…

この本は聞き手の水野さんが
1年間毎月千葉から愛知に通って
お二人と一日を共にしながら
聞いたことをまとめたものだそうです

水野さんご本人の文章は
あとがきにすら何も入っていなくて
でも
こうしてまとめられたものを拝見すると
水野さんが汲み出して描いてくださった
お二人の暮らし・生き方は
本当に素晴らしくて
編集者のすごさを感じさせられました

印象に残った言葉(↓これでも抜粋)
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芽が出てきたら、とにかく見てあげることね。子どもを育てるのと一緒ですよ。小さいときは充分手をかけて、ある程度まで育てたらあとは見守るの。大きくなれば、ほっといても大丈夫ですから(英子さん)(p.46)

どんなに社会保障がよくなっても、年金がたくさんもらえるようになったとしても、土地がないところで暮らすというのは、あまり幸せなことではないと思います。まずはプランターで野菜を育ててみることから、始められたらどうでしょうかね(修一さん)(p.62)

本当の豊かさというのは、自分の手足を動かす暮らしにあると思いますよ(英子さん)(p.87)

(3.11のあと)税金を払って、何かをやってもらうという時代ではなくなってしまったみたいですね。生きる力を、一人一人が持たないとね。「信じられるのは、自分自身と家族だけ」と僕も、英子さんも思っていますよ(修一さん)(p.94)

やっぱり女の人は、暮らしに見識をもたないとダメだと思いますよ。自分に何が必要かを考えて暮らしてほしい(英子さん)(p.176)
-----------

そして導かれるように
1/15は映画『都市を耕す~Edible City~』の
上映会に行きました

『都市を耕す エディブル・シティ』 上映会&トークat hako gallery
2014年/米国/56分
英語・日本語字幕
原題:Edible City
監督:アンドリュー・ハッセ

 実は1/11に下記のイベントに参加して
 エディブルスクールヤードという活動を知り
 もっと深く知りたいな、と思ってでした

 希望の種まき「教育」編
 ~エディブルスクールヤード、
 レッジョエミリア、
 グリーンスクールの実践から学び、
 わたしたちの教育をつくろう~


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映画の舞台はカリフォルニアの3都市
都市に畑を作って
貧しい人たちに栄養価の高い野菜を提供したり
学校に畑を作って食育に生かしたり
 (=エディブルスクールヤード)
コミュニティ菜園を作ったり…という
「都市を耕す」
さまざまな活動紹介のドキュメンタリー

↑この画像はサンフランシスコ市庁舎の前を
野菜の鉢で占拠!!する市民のようす

誰もが食べるから
「食」はとても根源的な問題
そこを変えていくことで社会も変えられる…

そして映画の中でも
「畑があったから
祖父母は大恐慌時代も生き延びられたから」と
証言する人が!
つばた夫妻の生き方と一緒です

お金があっても「もの」がなければ
結局は買えないのだと
東日本大震災のときに私自身も経験しました

流通に頼らず自分で作る

都市で暮らす自分にとっては簡単ではないけれど
そういう気持ちは持ち続けたいし
自然と触れ合う楽しさは
子どもにも伝えたい…

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…と思って
10月には街の清掃と公園緑化のイベントにも
ムスメと参加しました
↑これはその時蒔いたレンゲの今の様子

幸いムスメの保育園は
認可の私立保育園なのですが
小規模ながら菜園活動もしてくれていて
収穫したサツマイモを
庭のかまどで焼き芋にする!という
ステキな体験もさせてくれました
(かまど活動は毎週やっていて
その日のお昼の魚を焼いたり
おやつのりんごを焼いたりしているそうです
いいなー!)

これから調布市立の小学校で
どんな学びをさせてくれるのかは未知数…

できれば知育だけでなく
五感を大切にした教育をしてほしい
土に触れて、植物に触れて…

まだまだ私自身も
ちゃんと消化できてなくて勉強中だけど
せっかく4月に小学校に入学するムスメがいるのだから

これから6年のうちにムスメの小学校で
エディブルスクールヤードを実現しよう!

ひそかにそんな決意をしました☆

日本では多摩市立愛和小学校で3年前から
取り組みが始まっているそうです
めざせ!第2号!!

そう言いながら恥ずかしいのですが
私自身はあんまり農的ではなく💦
我が家では夫が
夏にはミニトマトやきゅうりを育ててくれて
昨夏もムスメと一緒に収穫を楽しみました

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ちょっとだけリサイクルグリーン
百合根、水菜、レタス


義父も退職後畑を借りて
ずっとおいしい安心野菜を送ってくれています

家族で食べるものを大切にする気持ちが
共有できているのは嬉しいことです

ありがたいことに私の母も
有吉佐和子さんの『複合汚染』を読んで衝撃を受け
かなり気を配った食事を作ってくれていました

といってももちろん
ファストフードなんかも食べてましたけどね(^_-)
家できちんとしていたら
外でそういうものを多少食べても大丈夫
という考えでした

でも今はおうちのごはんが
ファストフードになっている家庭も多いのでは
(朝は菓子パンだけとか…)
そういう食べ物は
「糖質」ばっかりで栄養が全く足りておらず
肥満や精神の不調をもたらすもの


「食」「農」「学ぶ」が
2017年のテーマ、かな?
良い出会いに導かれたこの1月の気づきを
まだまだ掘り下げてみたいです☆


『人生フルーツ』で一番印象に残っている場面は
お二人の朝食
修一さんはごはんに味噌汁を食べ
英子さんはパン食

修一さんに心を込めて食事を作りつつ
自分は自分で食べたいものを食べる英子さん

この二人の絶妙な距離感が
『ときをためる暮らし』には
もう少し具体的に語られていて
とても興味深かったです

言葉のやりとりですませないほうが、
いいことだってありますよ。
言う方も、言われる方も、
嫌な思いをしなくてすむでしょ(修一さん)


ケンケンフクヨウします…

(長ーくなってしまった文字ばかりの記事を
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!)

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霜柱の下にもきっと
春の芽吹き…

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