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2016/11/26

『「糖質制限」が子供を救う』

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『「糖質制限」が子供を救う』
三島学/著 江部康二/監修
発行 一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会
発売 ㈱大垣書店
定価760円(税別)

子どもの親として
自分はともかく
子どもに糖質制限をしてもいいのか??は
悩むところでした

離乳食は10倍粥から…って
どんな育児書にも書いてあるし
もちろん私自身もそうやって育てられてきました

……
↑これは離乳食としては栄養不足なので×
WHO「補完食 母乳で育っている子どもの家庭の食事」
p11にお粥について書かれています(日本語です)
……

でも、そういう迷いを
この本は吹き飛ばしてくれます

三島学先生は北九州の学習塾の先生
ご自身が糖質制限によって
糖尿病から解放された経験から
子どもたちに糖質を制限した食事を提供して
成績アップと健康の改善を実現しています

それも子どもたちに強制しているのではなく
いつも元気いっぱい
年中無休の先生(1950年生まれで当時60歳)を見て
ある生徒さんが真似をし始めたのが
きっかけだったそうです

今も強制はしていなくて
子どもたちは周りの子どもの集中力を見て
進んで糖質制限を選ぶとのこと

この本には先生が教えた生徒さんの実例満載
そして先生の
未来を担う子どもたちへの愛情満載

どんな食事にしたらよいかという目安もついているし
文章もわかりやすく読みやすい
子育て中の親必読と言えるでしょう

メインは塾に来る小学生以上の子どもの話ですが
「赤ちゃんだって「糖質制限」」という節もあります
先生の1歳のお孫さんが帰省の折に
まったく夜泣きをしなかったというエピソードも

産婦人科医の宗田哲男先生のご講演でも
焼いた肉を手づかみでニコニコ食べている
かわいい赤ちゃんの写真が紹介されていたけど
人間のカラダを作っているのは
主に水分とタンパク質・脂質
それを必要とするのは自然なことなんだね

それに対して
糖質はわずか1%しかないそうです
それっぽっちのために
食事の6割を炭水化物にするって
なんだかおかしい
よね…

……
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)概要」
p.13に炭水化物掲載
……

自分のムスメの乳児期は
残念ながら糖質制限を知らなかったので
実践する機会がなかったけれど
おっぱいが詰まって出なかったり
夜中に何度も起されてくたびれていた過去の自分に
糖質をやめてタンパク質・脂質の摂取を増やしたら
何か変わるかもしれないよ

言ってあげたいです

…というお話も
11/28(月)のbaby moreさんのお茶会でできればと
思っています(^-^)/
三島先生のご本、10月には出るというお話が
11月になってしまったのだけど
間に合ってよかった☆

どれくらい糖質を制限するかは
いろいろな考え方があると思いますが
とにかく今は気を付けてないと
すぐに取り過ぎになっちゃうんだよ!

ということを
お伝えできれば…

お茶碗1杯のごはん=角砂糖11個分!

糖質制限というと
制限の結果痩せすぎて体調不良に!危険!!
などという否定的な意見もありますが、
ポイントは必要な栄養素である
タンパク質・脂質を積極的に取ろう!
です
それで満腹できれば
不必要な糖質を取ることもないから

☆私がいつもオススメしている糖質制限の基本情報源☆
■江部康二先生「ドクター江部の糖尿病徒然日記」 
■江部康二先生『増補新版 食品別糖質量ハンドブック』 洋泉社
■江部康二先生『人類最強の「糖質制限」論 ケトン体を味方にして痩せる、健康になる』(SB新書)
■夏井睦先生『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学』 (光文社新書)
■宗田哲男先生『ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか』 (光文社新書)


文字ばかりになってしまいました💦

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一昨日、東京は早くも初雪

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一年間外に出ていた「木さん」は
クリスマスツリーになりました☆

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ペレットストーブも使用開始
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コメント

非公開コメント

ありがとうございます。

そうです。
この感想どおりのことが、塾では、日常なのです。
東大を受ける子も、不登校の子も、同じ屋根の下で、和気藹々、同じ釜の糖質制限で、成績UP、改善できているのです。
自分の糖尿病の改善もうれしいが、子供たちの心身の健やかな成長を見ることができることが、何よりの喜びです。

こちらこそありがとうございます!

三島先生、直々にコメントありがとうございます!
子どもたちが心身ともに健やかに育っていくこと、それを担保することが私たち大人の、親の努めですよね。
迷いそうなとき、先生のご本はとても心強い味方になってくれます!