仙川はちみつのご縁でお付き合いが始まった
グッドモーニング仙川!プロジェクトのKさんと、ワークショップをさせていただいている
もえぎ家のKさん、そして私のトリプルKで(笑)
種まく映画部
を作りました。グッドモーニング仙川!プロジェクトの第4の活動です。
ドキュメンタリー映画をみんなで見て
そこから得たものを共有し
何かの活動につなげて行く…
種をまくように
人の心に何かを残して
それが楽しい花を咲かせてくれたいいね!と

思い付きのように
でも真剣に始めた活動
そのキックオフ上映会が、2017年4月23日(日)午後、もえぎ家でありました
上映した映画は
「Edible City」


1月にもえぎ家Kさんと一緒に見て、私たちもいろいろな種を受け取った映画です。
そしてゲストスピーカーは
エディブルスクールヤード・ジャパン共同代表の堀口博子さん。同じく共同代表の西村和代さんとエディブル・スクールヤードを始めたアリス・ウォータースの『美味しい革命』などを翻訳された萩原治子さんもいらして、上映会後の交流会も大いに盛り上がりました。

参加者の方々のバックグラウンドや関心もさまざま。学生さん、農家で実際に働いている方、
田んぼの学校の方(今年度から我が家も参加してます)、
農家と消費者を結ぶサイトを運営している方、障害のあるお子さんと畑を借りて野菜を作っている方などなど…
ちょっとスクールヤードのことに偏りすぎてしまったかもしれないけれど(進行役の力量不足スミマセン!)、種をまいて・育て・収穫し・食べる!のは楽しく嬉しくステキなこと、という感覚を、映画とお話を通じて改めて思い出したのは、みんなに共通だったのではないかと思います。
ともに育てること
ともに食べること
いのちのつながりを学ぶこと
生命をつなぐ教育
前の記事にちょっと書いたけれど、この4月に小学校に入学したムスメは「がっこういきたくないなー」という毎日です。
保育園時代の友だちが迎えに来てくれれば元気に登校するから、深刻なものだとは思っていないけれど、ウキウキして保育園に通っていた姿や、毎日素敵なアート作品を持ち帰ってきたことを思うと、鉛筆の持ち方や線の引き方まで細かく教える今の小学校の日々は、あまりおもしろくないだろうと、かわいそうに思ってしまいます。

そういうものだから慣れなさい
と親が言って済ませればいいのかなあ…
知育はあとからいくらでもできるから、もっと感性を養うようなことを中心にできないのかなあ
堀口さんが紹介してくれた、日本初のエディブル・スクールヤードの実践校・
多摩市立愛和小学校では、学校のことを話すことがなかった子どもたちが、生き生きと菜園の話をするようになって保護者もびっくりして、活動のサポートをするようになったとのこと。
そうやって一歩一歩進んで今年で4年目…
調布市でもそういう活動を始めたいという野望(笑)がまた燃えてきました。書いておけば叶う、かな?

上映会当日召し上がっていただいたおやつ
仙川レモンケーキと
仙川よもぎクッキー
よもぎは
若葉カフェ世話人のKさん(またK!)が「お菓子作りにどうぞ~」とたくさん摘んでくださったもの。

一部はよもぎ酵母に…

パンやサイダーになります☆